オンライン服薬指導とは

パソコンやスマートフォン等の情報通信機器を活用し、患者の状態等を確認しつつ実施する服薬指導。

薬局内(対面)で完結していた内容の一部が、薬局から出る(非対面となる)ため、利便性にも配慮しつつ、患者の安全の確保等の観点から必要な事項等が省令・通知で示されている。

オンライン服薬指導のメリットとデメリット

メリットデメリット
いつものご家族や介護者への対応の⽅が、患者と直接話をすることができる。対⼈コミュニケーションにおける取得情報量の低下。
ご⾃宅での状況が確認できる。必ず別途、薬剤の授受が発⽣する。
(品質管理、時間、費⽤ 等)
必要時に、電話対応より画像付きであることは有⽤。患者との間に実際の薬剤を共有せずに、指導をする状況が⽣じる。
移動、待ち時間の軽減通信環境や操作能⼒の影響を受ける。